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うむむ。その通りなのか。

成毛眞さんの「本は10冊同時に読め!」をよみました。
単純におもしろかった。読んでためになりますよ。非常に客観的にモノを言っていて。

はじめにより

本棚をみれば、その人がわかる。ノウハウ本やできる社員系の本、「金持ち父さん、貧乏父さん」系の本をいくら読んでも結局「庶民」のままで終わる。
なぜならば、他人のノウハウをマネしているかぎり、その他大勢から抜け出すことなどできないからだ。

すぐ役に立つものは、すぐ役に立たなくなる。
成功への近道を示してくれるかもしれない。しかしそれはすべてその場しのぎの方法なのだ。

皆と同じ店に行き、皆と同じものを食べ、皆と同じ場所へ旅行しているかぎり、庶民と同じ給料しかもらえないのは当たり前だと。

たしかにもっともだ。だれでも良く考えればわかる事だ。その通りだ。
できる社員系の本、ノウハウ系、ハウツー系の本のマーケットを考えれば、当然フツーの人が最大のターゲットのはずだ。フツーの人にどれだけ買ってもらえるのか、その人たちにどれだけプラスになるのか、手にとって買ってもらうのかが最大のポイントのはずだ。
ベストセラーになれば、それを読んだすべての人が成功してるはずはあり得ない、そんな枠はないはずだ。
優秀といわれるのは比率が決まっているはずで、それを超えれば優秀ではなくフツーになってしまうのではないか。それはまぁ全体のレベルアップとしかとらえられなくなる。

勉強になりました。
それ以外にもいろいろいいことを言ってます。
読んでよかったです。
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