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株安・円高、日本は貿易立国? [世の中の動き]

日経平均が昨日12,000円を割りました。本日も176円値上がりしましたが、11,965円で12,000円を切ったままであります。また円も昨日96円、本日少し値を上げて98円です。
12,000円割れは2005年8月以来、96円台の円安は12年半ぶりだそうです。

12年半ぶりというと遥か昔というイメージですが、2年前及び7年前に100円は切ってませんが、102円前後の円高になっております。

この数値をみると円高になり輸出産業に、為替差損による大きな影響を受けるという図式が考えられます。日本はやはり貿易立国のため為替(円高)の影響を受けるんだな、というきになります。

しかし2005年に貿易収支を所得収支が抜いたのであります。つまり「貿易立国」から「投資立国」へと変遷しつつあるのです。(実は週間文春businessの北尾吉孝さんの記事を読んではじめて知りました。)
日本は少子高齢化もあるし、成熟期に入っていますね、完璧に。

福田首相も日銀総裁の件などいかなる問題でも、明確なイニシアチブを示せていないし、まだまだ株安のトンネルは長く暗い日々が続くと思ってます。
3月決算の企業は株式の評価損を計上いなければならないでしょうから、影響が大きいですね。

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