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「投資信託にだまされるな!」について [投資]

ちょっと昔なのですが、紀伊国屋で講演会に行った時に購入しました。サイン本です。読了しました。
投資信託はその信託が販売されている証券会社の特定口座を持っていないと購入できないのです、当たり前のことですが。銀行口座やカードのように特定口座をたくさん持っていないと自由に買いずらいと思いました。

まとめ(頑張ります)。

インデックスファンドを購入すべき。アクティブファンドは手数料などが割高である。
しかしインデックスファンドといっても、いろいろ種類があり、さまざまな運用会社でさまざまな商品がある。

●購入のポイントは?
 1:信託報酬が年1%未満である事。販売手数料が0円である事。
 2:使い勝手で選ぶ。(例えば自動積立が可能。入出金の手数料が無料、自動引落が可能等)。

●初心者のファーストステップ
 1:MMF(短期金利に連動)を購入してみる
 2:TOPIX連動型ファンド(日本株全体の動きに連動)を購入してみる
 3:米ドルMMF(ドル円相場と米国短期金利)を購入してみる
 4:ユーロMMF(ユーロ円相場とユーロ圏短期金利)を購入してみる
 5:外国株式インデックスファンド(世界全体の株式に連動)を購入してみる

●竹川さんのおすすめ
 販売手数料がゼロ
 信託報酬は高くても0.9975
 信託財産留保金は高くても0.3%未満
 
タグ:投資信託

恐るべし、クウェート投資庁 [投資]

今資産運用で利回り5%は可能か?

今日信託銀行OBの人と資産運用について話しました。3%の利回りを実現できるか、で随分ディスカッションしました。
現実的に確実に3%の利回りなんてむずかしい!との話でした。

信託銀行ですから、ずばり適格年金の営業をずっとしていた方でしたが過去に某建設会社の適格年金の主幹事を受注
した際に50億のお金を2年間で35億にしてしまったそうです。つまり資産運用のプロでもリスクなものを扱っているので、前文でふれたような事も充分ありうるとの事です。恥を忍んで話していただきました。そういう話を聞くとやはり投資(資産運用)は至極難しいと思ってしまいます

しかし!今日読んだ日経新聞にクウェート投資庁総裁の記事がありました。
「総資産が10年で倍増するために年7.2%の成長が目標」と述べると共に、「昨年度(2006.4-2007.3)の投資に対する収益は13.3%と明かした」とあります!
この記事を読んで、やっぱりできるんですね、年5%の収益を上げることは。


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細野真宏の「株」「投資信託」「外貨預金」がわかる基礎の基礎講座 [投資]

基礎の基礎とあるように「いまさら人に聞けないような」基本について、わかりやすく書かれています。
森永卓郎さんとの対談がおもしろかったです。
株を買うときにおまけに言及されています。おまけがあるものが株を所有した時の楽しみになると。

よく耳にする株式用語について、たくさん説明があり、ためになりました。
日経新聞の株価のページの味方についても書かれています。

PER、PBR、日経平均とか勉強になりました。
日経平均が日経新聞が選んだ銘柄225で決まっている事を、この本ではじめて知りました。

投資はある程度知識が必要と再認識しました。
もっと勉強します、はい。

タグ:細野真宏
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投資信託入門講座に行ってきました [投資]

東京証券会館で開催されたNPOエイプロシスの投資信託入門講座に参加させてもらいました。
女性の方が4割で、女性の方は若い方が多かったです
参加費無料ですし、定期的に開催されていますので、興味のある方は参加してみたらどうでしょうか

講座は至極一般的な内容でしたが、やはりもうすでに第一線を退いている方ですが業界に長くいた人が担当されており、含蓄深い見識と思われる話を聞く事ができたので、そのあたりをこの場でお伝えします。

しかし初心者である私以外は皆様すでに常識であるような事柄かもしれませんが、あしからず・・・

●株式の先見性
昨今小麦・ガソリン・バイオ燃料に流用される事による原材料の値上げ、製鉄も値上げ、アメリカ景気のサブプライム問題による落ち込みなど不安要素が解消されない限り、株は決して上がらない。企業の業績がたとえ上がったとしても、今の述べた不安が解消されない限り株は上がらない。ただし不安が解消されれば企業の業績に関係なく、株は上がるそうです。これが株式の先見性というそうです。

●サブプラム問題は日本のバブルに比べればかなり規模は小さい。
あるシンクタンク(米国の公的な研究機関)の試算によるとサブプライムの影響額は最大で33兆円との予測があるそうです。この金額は米国のGDPの2.4%に当たるそうです。
ちなみに日本がバブル崩壊して、注入された公的資金は98兆円で、日本のGDPの20%に当たるとの事。
日本のバブル対応に比べれば、米国のサブプライム問題は8分の一レベルであり、長期に影響しない可能性が高い。

●利回り
2年ものの定期預金は0.5%
10年ものの長期国債は1.33%
それに比べて東証一部上場の全銘柄の平均配当利回りは1.83%
つまり預金より株式の配当利回りの方が3倍以上高い!!(2008年3月13日日経新聞より)

●PER
東証一部上場の全銘柄のPERは15倍です。(2008年3月13日日経新聞より)
通常割安と言われる15ー20倍だそうです。つまり日本の一部上場企業全体で考えて割安な状態と考えておかしくない数値になっているそうです。
日本の株式状態は米国景気の不安・小麦や製鉄などの値上げなど国内物価の値上がり要素が敏感に影響されていて、何らかのきっかけでそれらが解消されれば値上がりする可能性がかなり高いと言下に含まれているように感じました。

※株式をはじめるにはいい時期なのかもしれませんね。

●インデックスファンドについて(実は私が質問したのですが・・・)
日経平均インデックスの場合、日経225種すべて購入しているそうです。
TOPIX(東証株価指数)の場合はコンピュータを導入し、TOPIXに連動する主要銘柄を算定し、運用しているそうです。私はインデックスファンドと言っても、人間が日経平均の価格にリンクするように人間が買い換えると思っていたのですが、そうではなくほぼ自動的に買い付けする銘柄は決まっているようです。へんな心配は無用だったようです。




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投資信託というか資産運用とは? [投資]

去年から銀行とは庶民のためのお金のプール先なのか、疑問に思っていたのですが、勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな」を読んで、その気持ちは確信に変わりました。つまり預金者からお金を集めて、その集めたお金を企業家・会社に貸して、その金利差で儲けるというよりも、預金者からの住宅ローンなどが大きな収入源になっているそうです。すごくかつすぐに納得してしまいました。企業にお金を貸して儲けるのは当然であるが、お客からも儲ける(つまり住宅ローンなどから、昔からも定期預金からの借り越しの場合も3%の金利がつきますから、大昔から判りきっていたとも言えますが)
そのビジネスモデル、お客からも儲けることを前提にしてやはり銀行とお付き合いすることは大事だと思います。
とは言っても勝間さんが述べているように、投資信託に預けるべき、と短絡的にいけばよいのですが、やはり慣れていないというか投資信託の商品体系・商品構造などわからないことばかりで、即手をつけるのはすこぶる難しいものがあります。
ただわかったことは、すべてサバイバルということです。生かすも殺すも自分次第。もう目いっぱいはっきりしてます。
その辺について、自身の勉強記録という意味合いも含めて、このブログに記録したいと思ってます。


お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

  • 作者: 勝間 和代
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/11/16
  • メディア: 新書



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