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ブックオフで買いました [ブックオフ]

今日ブックオフで本を買いました。ボンビーマンなので100円本です。
斉藤綾子さんの本を2冊。何故か好きなのです。歯切れのいい文章。潔い文章。彼女の事をインディーな女性と言うような気がするくらい、江戸っ子気性の文章です。私は大好きなのです。

それから野村正樹さんの「1日4分割の仕事革命」(日経ビジネス人文庫)。
目次を見て、「残業は問題の先送りグセに」にインパクトを覚え、中身もまじめに書いてあるので、買いました。

以前エンジニアが管理職になり、自信の研究ができなくなったが、午前中それも朝の時間のみ自身の研究に没頭することにして、何とか自信の研究を進める事ができた、という記事を読んだ事があります。

それを最近思い出し、自分も午前中はやりたい事を、午後はマネジメントというふうに分けて、仕事に取り組もうと思っていた矢先に見つけたので、つい参考になるだろうと買ってしまいました。
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細野真宏の「株」「投資信託」「外貨預金」がわかる基礎の基礎講座 [投資]

基礎の基礎とあるように「いまさら人に聞けないような」基本について、わかりやすく書かれています。
森永卓郎さんとの対談がおもしろかったです。
株を買うときにおまけに言及されています。おまけがあるものが株を所有した時の楽しみになると。

よく耳にする株式用語について、たくさん説明があり、ためになりました。
日経新聞の株価のページの味方についても書かれています。

PER、PBR、日経平均とか勉強になりました。
日経平均が日経新聞が選んだ銘柄225で決まっている事を、この本ではじめて知りました。

投資はある程度知識が必要と再認識しました。
もっと勉強します、はい。

タグ:細野真宏
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日本のケータイについて [世の中の動き]

新聞で「日本のケータイ普及率は世界一」、「世界で一番進んでいるケータイ先進国は日本」、「世界のケータイの最先端の実験場」、「日本の利用実態を把握することで、ケータイ開発をしている」などの記事を読んだ記憶があります。
以前は気にならなかったのですが、三洋・三菱電機のケータイ開発からの売却・撤退ニュースを見てから、疑問というか、違うんじゃないか、と思うようになりました。

日本の仕様は独自仕様で世界とは異なる。故に当然開発費は国内でしか回収できない。ドコモ・au・ソフトバンクでさらに個別に開発費がかかる。
電話機メーカは疲弊するのも当然ではないかと思ってしまいました。ドコモはシェアは高くとも、特に売れてません、完全に成熟期に入っていると思います。ケータイ市場全体が成熟期なのかもしれません。

また別な角度から言いますと、
インターネットというかホームページはPCとケータイではモニターサイズ、表示できる色数、cpuなどの違いがあるため、別途に開発すると聞きました。それだけコストがかかるわけですが、ケータイからネットを見る人もたくさんいるわけでケータイ用コンテンツは必要なわけです。似たようなものが別々に存在する。似たようなものが2つ平行に存在している。PCとケータイは同質というよりは「似て非なるもの」になりつつあるのではないでしょうか。

そのような状況のなかでアップルがiphoneというものを作った。
PCとケータイが融合した、新しい進化の結果を提示したような商品を、これが進化のあるべき姿だ!と世に問うたわけです。

日本の中高生にとって、ケータイは高性能なモバイルコンピュータに匹敵するものだと思います。
ケータイがあれば、パソコンは必要無いと思うくらいです。
メールやネットができるので、パソコンでできる事はたいがいケータイでも可能です。
うちの娘に聞いたら、ミクシーはケータイのみで利用しているそうです。当然子供たち用のPCもあります。

ケータイのお財布ケータイ、ワンセグ機能などのいろいろな新機能(進化)が現れています。
いろいろな方向への進化はニーズと裏づけがあり開発が決定したわけですから、必然だと思います。
しかしパソコンとの融合という視点をはずしてはならないのではないでしょうか。
どちらかというと乖離していってるような気がしてなりません。

日本のケータイに日本独自規格で衰退したNECのPC98が世界標準のDOS/V機に凌駕されてしまったように、
同じ道を進んでいくのではないかと危惧してます。

そんな事はありえないとは思いますが、5年後、10年後にはソフトバンクとドコモが逆転しているかもしれません。
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株安・円高、日本は貿易立国? [世の中の動き]

日経平均が昨日12,000円を割りました。本日も176円値上がりしましたが、11,965円で12,000円を切ったままであります。また円も昨日96円、本日少し値を上げて98円です。
12,000円割れは2005年8月以来、96円台の円安は12年半ぶりだそうです。

12年半ぶりというと遥か昔というイメージですが、2年前及び7年前に100円は切ってませんが、102円前後の円高になっております。

この数値をみると円高になり輸出産業に、為替差損による大きな影響を受けるという図式が考えられます。日本はやはり貿易立国のため為替(円高)の影響を受けるんだな、というきになります。

しかし2005年に貿易収支を所得収支が抜いたのであります。つまり「貿易立国」から「投資立国」へと変遷しつつあるのです。(実は週間文春businessの北尾吉孝さんの記事を読んではじめて知りました。)
日本は少子高齢化もあるし、成熟期に入っていますね、完璧に。

福田首相も日銀総裁の件などいかなる問題でも、明確なイニシアチブを示せていないし、まだまだ株安のトンネルは長く暗い日々が続くと思ってます。
3月決算の企業は株式の評価損を計上いなければならないでしょうから、影響が大きいですね。

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税金の話 [投資信託]

税金と言っても所得税とかではなく、定期預金や国債や投資信託の解約時の税金の話です。
定期預金の場合、利息は源泉分離課税(税率20%)の対象となるのです。ゼロ金利政策が解けたと言っても、限りなくゼロに近い数値であるにもかかわらず税金は徴収されてしまいます。つい忘れてしまいそうですが、低金利時代においてはかなりの比率になってしまうのではないでしょうか。

例えばスーパー定期2年もの年0.4%に100万預けたとすると、
利息は100万x0.004x2年=8000円となります。
そこから税金として100万x0.004x2年x0.2=1600円が徴収されてしまいのです。
税引き後の手取りは8000円-1600円=6400円となります。
つまり実質的な金利は年0.0032となってしまう。

税引き前は0.4%ですが、税引き後では0.32%が正しい数値になるわけです。 感覚的にだいぶ違いますよね

当たり前ですが、税金というものはついつい見逃してしまう部分ですが、忘れてはいけません。
手元に入ってくるお金は税引き後の金額です!!
吉本佳生さんの「金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか (光文社新書)」とまではいかなくても、
やはり基本的に税金がセットとして徴収されると言う事実はしっかり押さえておかなければならないと思います。

20%の税金を取られるものは定期預金、国債、MRF、MMFが該当するそうです。

しかし株、投資信託は優遇税制が適用になっており、徴収される税金はなんと10%だそうです!

さらに解約(中途換金)には『買取請求』と『解約請求』があるのですが、
『買取請求』を選択すれば購入手数料分も差し引かれたものが所得とみなされるそうです。つまり所得がそれだけ減るわけですから、所得に対して税金分10%が引かれますので、当然その分税金が安くなります!



これも参加した「投資信託入門講座」で得た知識です。日本投資信託協会さん、NPOエイプロシスさんありがとうございました。



私は所得も低く、かつ扶養家族も多いので、所得税は少ないのであまり税金を意識しておりませんでしたが、
金融リテラシーを学ぶというか、投資信託を考えていく上では税金についてもきっちり認識しないといけない、
と心しました。


金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか (光文社新書)

金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか (光文社新書)

  • 作者: 吉本 佳生
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2005/05/17
  • メディア: 新書



NPOエイプロシス
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BOOKOFFの収益モデル [経営]

前回ブックオフの本の仕入れについて、ちょっと書きました。その時「本の仕入れは原価の数パーセントではないか」と、書きましたが、実際ブックオフのHPにてIR情報で調べましたので、簡単にここに記録します。

下に損益計算書を簡単に書いておきますが、思っていたより仕入高は高かったです、数パーセントではなく31%でした。私が勝手に想像すると売れ筋の本はかなり高く仕入れている事になります。うーん40%位でしょうか。売り筋本の販売価格が700円としたら、仕入れ値は280円。

機会があったら、是非売れ筋本を売って確認したいものです。誰か売れ筋本を売った事がある人がいましたら教えてください。お願いします。

損益計算書(平成18年4月1日から平成19年3月31日)
売 上 高 =31,301,661
原価
  仕入高 = 9,779,394(31%)
販売費&一般管理費
  広告宣伝費=1,136,139(4%)
  地代家賃=6,099,128(20%)
  人件費=7,357,541(25%)
  その他=4,243,424(15%)
営業利益=2,686,035
  
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投資信託入門講座に行ってきました [投資]

東京証券会館で開催されたNPOエイプロシスの投資信託入門講座に参加させてもらいました。
女性の方が4割で、女性の方は若い方が多かったです
参加費無料ですし、定期的に開催されていますので、興味のある方は参加してみたらどうでしょうか

講座は至極一般的な内容でしたが、やはりもうすでに第一線を退いている方ですが業界に長くいた人が担当されており、含蓄深い見識と思われる話を聞く事ができたので、そのあたりをこの場でお伝えします。

しかし初心者である私以外は皆様すでに常識であるような事柄かもしれませんが、あしからず・・・

●株式の先見性
昨今小麦・ガソリン・バイオ燃料に流用される事による原材料の値上げ、製鉄も値上げ、アメリカ景気のサブプライム問題による落ち込みなど不安要素が解消されない限り、株は決して上がらない。企業の業績がたとえ上がったとしても、今の述べた不安が解消されない限り株は上がらない。ただし不安が解消されれば企業の業績に関係なく、株は上がるそうです。これが株式の先見性というそうです。

●サブプラム問題は日本のバブルに比べればかなり規模は小さい。
あるシンクタンク(米国の公的な研究機関)の試算によるとサブプライムの影響額は最大で33兆円との予測があるそうです。この金額は米国のGDPの2.4%に当たるそうです。
ちなみに日本がバブル崩壊して、注入された公的資金は98兆円で、日本のGDPの20%に当たるとの事。
日本のバブル対応に比べれば、米国のサブプライム問題は8分の一レベルであり、長期に影響しない可能性が高い。

●利回り
2年ものの定期預金は0.5%
10年ものの長期国債は1.33%
それに比べて東証一部上場の全銘柄の平均配当利回りは1.83%
つまり預金より株式の配当利回りの方が3倍以上高い!!(2008年3月13日日経新聞より)

●PER
東証一部上場の全銘柄のPERは15倍です。(2008年3月13日日経新聞より)
通常割安と言われる15ー20倍だそうです。つまり日本の一部上場企業全体で考えて割安な状態と考えておかしくない数値になっているそうです。
日本の株式状態は米国景気の不安・小麦や製鉄などの値上げなど国内物価の値上がり要素が敏感に影響されていて、何らかのきっかけでそれらが解消されれば値上がりする可能性がかなり高いと言下に含まれているように感じました。

※株式をはじめるにはいい時期なのかもしれませんね。

●インデックスファンドについて(実は私が質問したのですが・・・)
日経平均インデックスの場合、日経225種すべて購入しているそうです。
TOPIX(東証株価指数)の場合はコンピュータを導入し、TOPIXに連動する主要銘柄を算定し、運用しているそうです。私はインデックスファンドと言っても、人間が日経平均の価格にリンクするように人間が買い換えると思っていたのですが、そうではなくほぼ自動的に買い付けする銘柄は決まっているようです。へんな心配は無用だったようです。




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BOOKOFFで本を売りました

先日いつもお世話になっているブックオフに本を売りに行きました。
200円くらいには買取価格がなるのではと、甘い期待をしてたのですが、80円にしかなりませんでした!!
さすがです!ブックオフさん。

文庫本1冊10円、単行本1冊30円でした。
逆に冷静にちょっと考えてしまいました。
この仕入れ価格の10倍から20倍で販売するのだろう。
それは利益を上げるためのぎりぎりの仕入れ価格なのか、それともおいしい価格なのか?

吉本佳生さんの「スタバではグランデを買え!」(ダイヤモンド社、1680円)にもあるように、
この場合の仕入れに当たるコーヒー豆の原価も費用全体に占める割合は1~2%程度だそうです。
人件費、賃料、用水光熱費などが費用における比率がほとんどで原料費は影響もないものだそうです。

たしかにブックオフも同様と思います。
しかし一般的庶民感覚としては10円で仕入れたものを200円で売るというのは、悪魔の仕業と感じてしまいます。
しかしこれがブックオフのビジネスモデルであり、このパターンでブックオフは成長してきたわけです。
人のやり方に文句は言えません。
私自身も安く欲しい本を手に入れていますので、ちょっと口元をへの字に曲げましたが、
「わかりました。その値段でOKです」と言って、売りました。

※1冊売ると割引券50円を頂きました。1冊の本より高い割引券というわけです。
不思議な感覚を抱きました。資本主義のビジネスとは不可思議です。

今度ブックオフの決算書をみて、原価に占める仕入れ本代がどのくらいのものなのか?
調べてみたいです。



スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学

スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学

  • 作者: 吉本 佳生
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2007/09/14
  • メディア: 単行本



今吉本佳生さんの『「投資リスク」の真実―損をしない資産運用25の基本講座』を読んでいます。
物事を冷静に見つめるために必要な視点をいろいろ教えて貰えます。有意義な本であります。
著者自ら投資で失敗したと冒頭で述べておられます。
正直な方と思いました。
「投資リスク」の真実―損をしない資産運用25の基本講座

「投資リスク」の真実―損をしない資産運用25の基本講座

  • 作者: 吉本 佳生
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2001/10
  • メディア: 単行本



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日本の携帯電話ドコモから撤退報道 [世の中の動き]

三菱電機が携帯電話から撤退を決めたそうです。
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20368915,00.htm
その後ソニーエリクソンも撤退報道がありましたが、どうも誤りのようです。
http://www.sonyericsson.co.jp/company/press/20080310_press.html

シェアトップのドコモなのに、何故撤退という決定的な判断が導き出されたのだろうか?
撤退=売れないから、止める。たぶんすごく単純な事なのではないか。
この純増グラフを見ても、ドコモが新たな顧客を獲得できていないのは明白である。
http://image.itmedia.co.jp/l/im/mobile/articles/0803/07/l_si_tca0802-1.gif

買い替えだけでは駄目、新規顧客の獲得がなければ製造メーカとしては利益が出ない事を示していると思う。
という事はドコモ用携帯を開発しているメーカはすべて赤字覚悟で事業を続けているのではないか。
たぶんシェアトップのメーカ以外は皆大変な状態になっているのではないか。

ドコモどこが悪いのか?私には全くわからないが、電話機本体を製造しているメーカから見た場合、
ドコモは開発費を回収できないくらい売れていないのだろう。
三菱電機はドコモのみで製造販売しているので、余計に将来性に可能性を見出せなかったのだろう。

長期的に考えて、ドコモの市場における力は落ちると思う、少なくとも2-3年後は間違いなく他者と均衡している状態になると思う。
やっぱり、これからはソフトバンクなのだろうか。
こういう事象を考慮するとアップルのiphoneはドコモではなく、ソフトバンクから販売されるのは間違いないのではないか。

ソフトバンクからiphoneが発売されれば、ソフトバンクはさらにステータスがあがるのではないか。
つまりドコモのステータスはさらに下がると思われる。
どうなることか、注目していきたい。
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投資信託というか資産運用とは? [投資]

去年から銀行とは庶民のためのお金のプール先なのか、疑問に思っていたのですが、勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな」を読んで、その気持ちは確信に変わりました。つまり預金者からお金を集めて、その集めたお金を企業家・会社に貸して、その金利差で儲けるというよりも、預金者からの住宅ローンなどが大きな収入源になっているそうです。すごくかつすぐに納得してしまいました。企業にお金を貸して儲けるのは当然であるが、お客からも儲ける(つまり住宅ローンなどから、昔からも定期預金からの借り越しの場合も3%の金利がつきますから、大昔から判りきっていたとも言えますが)
そのビジネスモデル、お客からも儲けることを前提にしてやはり銀行とお付き合いすることは大事だと思います。
とは言っても勝間さんが述べているように、投資信託に預けるべき、と短絡的にいけばよいのですが、やはり慣れていないというか投資信託の商品体系・商品構造などわからないことばかりで、即手をつけるのはすこぶる難しいものがあります。
ただわかったことは、すべてサバイバルということです。生かすも殺すも自分次第。もう目いっぱいはっきりしてます。
その辺について、自身の勉強記録という意味合いも含めて、このブログに記録したいと思ってます。


お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

  • 作者: 勝間 和代
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/11/16
  • メディア: 新書



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